～コロナが流行る今だから知っておきたい～ パンデミックが起きた感染症まとめ

こんにちはー。ひま爺です！😊

コロナウイルスがパンデミックになっている昨今、過去のパンデミックがどのくらいの規模でどのくらいの影響を及ぼしたのか？単純に疑問に思い調べて書きました。😉

今回はペスト・天然痘・コレラ・スペイン風邪の４種類の感染症について主な症状とその規模、影響について話していきます！

ペスト

ペスト菌により、リンパ節や肺などの内臓が冒され処置をしないと半数が数日で死に至る。皮膚細胞の壊死により体が紫黒色になることから黒死病とも呼ばれる。14世紀にヨーロッパで大流行し当時の世界人口約4億8千万人のうち1億人の死者が出たとされる。😲

流行時期は1348年から1420年までであり、なんと72年にわたり流行が続いたことになる。イングランドやイタリアの人口の8割が死亡し、全滅した村もあったという。。。

現在では北里柴三郎の研究により原因菌が発見され適切な処置をとれば治癒する。

天然痘

天然痘は名前の通り、全身に丘疹が広がり最悪の場合内臓へも広がり肺等が冒され死に至る場合がある。何も処置しないと半数が死亡する。古代からヨーロッパで感染が何度かあったが、それゆえに抗体を持ち重症化の割合は低かった。しかし、コロンブス等が抗体のないアメリカ大陸に持ち込み甚大な被害をもたらした。。。

インディアンの部族が全滅することも多く、アメリカ大陸の先住民人口が1６世紀後半の人口が2500万人だったのに対し16世紀末には100万人まさに激減である。😫

インカ帝国では、王と皇太子共に死亡し後継者争いで内戦がおこるなど、文明の衰退にも大きな影響を与えた。

尚、現在ではWHO等のどりょくにより地球上から消滅している。患者もいない！😆

コレラ

高熱による脱水症状で電解質液補給等をしないと数時間で死に至る病気。現在も発展途上国を中心に感染がある。

古代からあったものの、パンデミックになったのは19世紀になってからである。

1817年インドで感染拡大したコレラはアフリカ、ヨーロッパさらにはアメリカ大陸まで広がった。😲

スペイン風邪

20世紀に大流行したインフルエンザの俗称。第一次世界大戦中に中立国で情報統制がなったスペインでの流行が報じられたことから。決してスペイン発祥というわけではない。1918パンデミックとも呼ばれる。

初めてのインフルエンザウイルス流行だったこと、戦時中だったこともあり混乱が生じた。感染者数は、当時の人口20億人のうち5億人、死者5000万人となり史上最悪の感染となった。😫

尚インフルエンザは変異するため全く同じ種類は現在存在しない。

そして。。。

コロナ

コロナウイルスはどのくらいの感染者、死亡者が出るのでしょうか。。。

それは誰にも分りません。未来を決めるのは皆さんの一人一人の行動です！

みんなで乗り切りましょう！😊😊😊